遠距離恋愛で会う頻度はどれくらい?→3つのポイントを意識して決めましょう

遠距離恋愛ってどれくらいの頻度で会ったらいいの?
お金もかかるし、ベストな頻度を教えてほしい!

今回はそんな悩みにお答えします

こんにちは、はなぽんです

遠距離をはじめたばかりの時って、どれくらいの頻度で会うのがベストかいまいちわからないですよね

できるだけたくさん会いたいのが本音ですが、お金もかかることなのでそう簡単にはいきません

そこでいきなり結論から申し上げると、ベストな頻度は人それぞれで違います

そこで今回は、

  • シチュエーションごとのベストな会う頻度
  • 会えないつらさを紛らわす方法

をご紹介していきます

ちなみに僕も遠距離経験者で、パートナーと9年交際したうちの8年は遠距離でした

この記事を書いた人
はなぽん
はなぽん
  • はなぽんブログ管理人
  • 遠距離恋愛を8年経験
  • 遠恋に役立つ情報を発信中

経験したことも含めてお話していきます

目次

遠距離恋愛のベストな会う頻度は人それぞれ違う

会う頻度はおもに次の3つの条件を加味して判断します

  • 住んでいるところ
  • 現在の状況(学生or社会人)
  • 使う交通機関

住んでいるところで見るベストな会う頻度

お互いがどこに住んでいるかによって会う頻度も大きく左右されます

はなぽん

たとえば住んでるのが沖縄で、かたや北海道だったら毎月会うのは現実的じゃないよね

近い県に住んでいる場合:1ヶ月に1回

  • 隣県
  • 同じ地方でそんなに離れていない
  • 地方がちがっても距離が近い

このような場合は車や公共の乗り物を使うことで、比較的気軽に会いに行けます

大体2・3時間で会いに行ける範囲であれば体力的にも負担がすくないので1ヶ月に1回会いに行っても無理はないでしょう

近い地方に住んでいる場合:2〜3ヶ月に1回

  • 同じ地方だけど端と端に住んでいる
  • 違う地方に住んでいる

このような場合、移動だけでも5.6時間もしくはそれ以上かかる場合があります

移動だけで半日近くかかることを考えると、頻繁に会うのは負担が大きいです

そういったことを考えて、お互いにスケジュールを合わせて2.3ヶ月に一度会うのがいいでしょう

遠い地方に住んでいる場合:4ヶ月に1回

住んでいる地方が全く違う場合は車での移動はほぼ無理なので、公共交通機関での移動がメインになります

移動による疲れもさることながら、交通費の負担がかなり重くのしかかってきます

  • ゴールデンウィーク
  • お盆
  • 年末年始

このような比較的長めの休みを活用して会うようにすればお互いの負担も少なくできるでしょう

住んでいる国が異なる場合:半年〜1年に1回

住んでいる国が異なる場合、交通費、移動時間に加えて時差のことも考える必要があります

無理に会おうとすればするほど、お互いの日常生活に負担がかかるため気をつけなければなりません

ちゃんと計画を立てたうえで、半年〜1年に1回程度会うのがちょうどいいでしょう

現在の状況で考えるベストな会う頻度

学生か社会人かでもベストな会う頻度は変わってきます

  • 学生✖️学生
  • 社会人✖️学生
  • 社会人✖️社会人
はなぽん

基本この3パターンですよね

どちらも学生の場合:2週間〜1ヶ月に1回

学生のいいところはなんといってもスケジュール調整がしやすいところでしょう

土日やたまにある3連休も比較的自由に使うことができるので、会いに行きやすいです

はなぽん

大学生だと授業のとり方も自分次第だもんね

移動に関しても、スケジュールに余裕があるぶん夜行バスなどを活用すれば交通費も節約できるのでお金の面でも工夫ができます

学生どうしであれば2週間に1回か1ヶ月に1回くらい会うのが適度といえます

学生と社会人の場合:1ヶ月に1回

どちらかが社会人の場合、休みがあわなかったり、突然な仕事が入ったりで頻繁に会うことは難しくなります

スケジュールが合いにくいので、できるだけ学生のほうが社会人側に合わせるようにするとよいでしょう

お互いの生活に無理がないように、1ヶ月に1回程度会うのがちょうどいいです

どちらも社会人の場合:1〜2ヶ月に1回

お互いに社会人だと休みが同じか、そうでないかでも会える頻度がだいぶ変わってきます

はなずきん

土日休みが多いけど平日休みの仕事も普通にあるもんね

はなぽん

その場合どちらかが有給とらないといけないから無理は禁物だよ

休みが同じであれば1ヶ月に1回、違う場合は2ヶ月に1回を目安に会うといいでしょう

使う交通機関で見るベストな会う頻度

使う交通機関によってかかるお金が全然違うので、それによっても会う頻度は変わります

おもな交通機関
  • 高速バス
  • 新幹線
  • 飛行機

安ければ数千円しかかかりませんが、新幹線や飛行機までいくと数万円単位でかかる場合もあります

まっちゃん

交通費が負担で続かなかったとか聞くもんね

かといって交通費の負担を減らすために、自分達にあっていない交通手段を使うのは交通費の負担は減っても体の負担が大きいのでやめた方がいいです

はなずきん

車で10時間かけて会いにいくとか?

はなぽん

普通に考えてそのあとの日常生活に支障がでるよね

車を利用する場合:1ヶ月に1回

車を利用する場合にかかる費用は

  • ガソリン代
  • 高速料金

この2つです

車で無理なく行ける範囲が3時間くらいとすると、距離的にはだいたい200キロから240キロくらいのところになります

乗っている車や利用する道路にもよりますが、往復で1万円強かかる計算になります

まっちゃん

結構高いやん

運転するリスクや体力、かかるコストを考えると1ヶ月に一回の頻度で会うのが適度といえます

高速バスを利用する場合:2週間〜1ヶ月に1回

高速バスは、自分で運転せずに目的地まで連れていってくれる上、料金も比較的安くすむので、遠距離恋愛をする人には欠かせません

はなぽん

僕も車・高速バス・新幹線と使ったけど一番利用したのは高速バスだったよ

道中はスマホをいじったり、寝たりしてリラックスすることで体力も温存できるので、着いた先でも結構元気でいられます

料金も往復で1万かからない場合も多く負担もすくないので、2週間〜1ヶ月に1回がちょうどいいです

高速バス(夜行バス)を利用する場合:1ヶ月〜2ヶ月に1回

高速バスでも夜行バスはまた一味違いおすすめです

大きなメリットは次の3つ

  • 料金がリーズナブル
  • 時間を有効活用できる
  • 宿泊費の節約になる

夜バスにのり、夜通し走り続けて次の日の朝に目的地に到着します

はなぽん

道中は寝て過ごすのでまさに動くホテル

なんといっても新幹線や飛行機と比べてリーズナブルなので遠距離恋愛をする人の強いミカタ

とはいえ人の疲れは移動距離に比例しておおきくなるものなので、頻繁に利用するのは負担が大きいです

お金と体のことを考えて1ヶ月〜2ヶ月に1回を目安に会いに行くのがちょうどいいでしょう

新幹線を利用する場合:3ヶ月〜4ヶ月に1回

新幹線のメリットはなんといっても速さです

東京・大阪間の高速バスとの比較を例にあげても倍以上速い

高速バス新幹線
約8時間約2時間30分
東京〜大阪の所要時間
はなぽん

その分倍以上の料金かかるけど

お金よりも時間を優先したい人にはもってこいで、短時間で着くので体力の消耗も最小限ですみます

往復で1万円オーバーは避けられないので3•4ヶ月に一度が適度と言えます

はなぽん

将来のことを考えると交通費を節約して貯めたほうがいい

飛行機を利用する場合(国内):3〜4ヶ月に1回

飛行機も早期購入すれば格安でチケットが手にはいりますし、LCCをうまく活用すれば新幹線とほとんど変わらない料金で利用できるようになりました

空港までの交通手段さえ確保できれば乗っている時間は短いので快適な道中を過ごせます

こちらも往復1万円は超えること必須なので、3〜4ヶ月に1回を目安に会うのがちょうど良いでしょう

飛行機を利用する場合(国外):半年〜1年に1回

どちらかが海外に住んでいる場合、ほぼ間違いなく飛行機を使うことになります

はなぽん

移動にかかる時間もさることながら、料金も桁違いですし、ちなみに時差もある

頻繁にあっていては、体力もお金も消耗していくばかりです

半年〜1年に1回会うことを目標にお金を貯めたり、旅行の計画をたてることが望ましいでしょう

会う頻度を決めるポイント

すんでいるところや、現在の二人の状況、交通機関などによってベストな頻度は違ってくるとお話ししてきました

ここからはそれを踏まえた上でどのように会う頻度を決めたらいいかポイントをひとつづつ見ていきます

お互いの日常生活に支障が出ない頻度か

会いたいという気持ちを優先してそこに全振りしてしまってはいずれ問題が起こってきます

  • 仕事のこと
  • 友達とのこと
  • 体力的なこと

遠距離はパートナーと過ごす時間だけではなく、普段過ごす日常も大切にしていかなければ続けていくことが難しいです

大事なのは「また会いたいな」と素直に思えること

どちらかの思いが先行してしまって、片方だけが負担に感じてしまっていては元も子もありません

お互いで話し合ってムリがない頻度を見つけていきましょう

金銭的に負担はないか

遠距離恋愛は交通費の他にも、デート代や食事代などいろいろとお金がかかってきます

仮に、1回の交通費やデート代等であわせて3万円かかるとすると、月に1回会った場合1年間で36万円かかります

社会人であればなんとかなるかもしれませんが、学生はそう簡単にはいきません

かかるお金に不安を感じてしまっては、遠距離恋愛自体が苦痛に感じてしまいます

自分達のおかれた状況を冷静に判断して、身の丈にあった頻度で会うようにしましょう

長く続けていけるか

遠距離を一度始めると、それなりの期間続きます

県外に進学して、卒業を機に地元にもどるとしても2〜4年間

就職後も続くのであればさらに数年は見ておく必要があります

はなぽん

僕は就職後も遠距離のパターンだったので、計8年でした

金銭、体力、スケジュールetc…懸念すべきことはたくさんありますが、どちらかが「つらいなー」「ムリだなー」と感じていると長く続けていくことはむずかしいです

あらかじめ長期間続けていくことを頭においた上でパートナーとしっかり話し合ってきめましょう

会えない寂しさを紛らわすにはどうしたらいいか?

このように遠距離だと月単位、もしくは年単位でしか会えないため、パートナーと会えない期間はほんとにつらいし寂しいです

まっちゃん

はなぽんはどうやって紛らわしてたー?

はなぽん

ふふふ・・・コツがあるのですよ
とくに次の二つが大事

たくさん連絡をとりあう

どうしてもつらい時、さみしい時はとりあえずパートナーに連絡しましょう

今はメール、LINE、電話、FaceTimeなんでもあります

会えないのはどうしようもないので、とにかくいっぱい連絡をとりあうことでパートナーとの距離感をうめていけばさみしさもだいぶ紛れます

友達との時間を大切にする

会えなくて暇な時間が多いと、パートナーに会えないつらさや寂しさを増幅させます

そんな時どうすればいいか?

答えは簡単

友達とたくさん遊ぶ

これにつきます

友達と過ごす時間を大切にすることでパートナーと会えないさみしさも忘れられますし、暇をもてあますこともなくなります

遠距離をする人にとって身近な友達ほどありがたい存在はいません

大切にしていきましょう

二人にあったベストな頻度をみつけて長くつきあっていこう

遠距離の会う頻度についてお話ししてきました

カップルの数だけ恋愛の形があるように、ベストな頻度もそれぞれで違います

遠距離を続けていく間に、社会人になったり、住んでいる場所がかわったり、状況も刻々と変化していくことでしょう

その都度ふたりで、悩んで、自分達にとってどれくらいがちょうどいいか考えてみてください

いつか振り返ったときに、それすらいい思い出になっていることでしょう

まだまだこれからです

がんばっていきましょう

それでは!

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この記事を書いた人

はなぽんのアバター はなぽん 遠恋応援サポーター

地方で妻と子供たちでのんびりすごしています。妻とは8年の遠距離恋愛を経て結婚しました。自分の経験をもとに、遠距離の人たちを応援するブログ「はなぽんブログ」を運営

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